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訪問医療保険マッサージ







健康保険(後期高齢者保険・国民健康保険・社会保険等)が使えるのでわずかな自己負担金で利用できます。
(介護保険ではありませんので介護保険利用枠に関係ありません)


自宅療養中の方、歩きづらい方等が対象となります。
※必ずしも症状が重度でないと利用できないわけではありません。
杖歩行や目が不自由等の方でもお一人で通院するのが困難なような方などは対象となります。
病名にかかわらず医師がマッサージを必要と判断し、自力通院が難しい場合は健康保険適用となりえます。
各種施設(特別養護老人ホーム・有料老人ホーム)等
さまざまな施設に入所中の方でも御利用頂けます。
どういうマッサージ(施術)なの?
●主に関節拘縮や麻痺・運動機能障害に 対して、残存機能の回復・維持をはかります。
●ADL(日常生活動作)のレベルアップを目標に、寝たきりの患者さんには二次的障害や廃用性症候群の予防・改善のため医療マッサージを行ないます。
●ADL(日常生活動作)のレベルアップを目標に、寝たきりの患者さんには二次的障害や廃用性症候群の予防・改善のため医療マッサージを行ないます。
医師の同意により 保険が利くので自己負担はわずかです
●後期高齢者医療保険をお持ちの方は、定率制(所得に応じて1割または2割負担)となります。
●往診料は保険に含まれていますので、別途交通費等は一切かかりません。
●重度心身障害者医療保険も適用できます。
●1回の施術は20分程度(週に1~3回)
一回 300円程度の自己負担となります
(施術個所及び距離によって異なります)
●往診料は保険に含まれていますので、別途交通費等は一切かかりません。
●重度心身障害者医療保険も適用できます。
●1回の施術は20分程度(週に1~3回)
一回 300円程度の自己負担となります
(施術個所及び距離によって異なります)
症状に合わせた施術のいろいろ
マッサージ療法
血液やリンパの流れを良くし、新陳代謝を促進します。痛みや浮腫(むくみ)を軽減させます。 |
リハビリ運動療法
関節拘縮や麻痺など運動機能障害に対して、残存機能の回復・維持をはかります。 |
関節運動療法
能力が低下した部位を無理なく効果的に回復させる機能回復運動です。 |
寝たきり高齢者へのリハビリマッサージの有効性
在宅マッサージは医療保険制度を利用したご自宅、施設などで行なうマッサージ治療です。筋麻痺、関節拘縮、寝たきりの状態の予防、改善等を目的として行ないます。介護保険とは重複しないため、ケアプラン作成に影響しません。訪問リハビリを受けて見える方もご利用可能です。
関節拘縮へのアプローチ
拘縮を起こしている関節周囲の筋、靭帯をゆるめて関節可動域を広げます。
浮腫へのアプローチ
足底・足背・下腿部を中心に軟部組織への圧迫刺激と、各小関節の他動運動を組み合わせ、リンパ液の代謝促進・静脈血の還流をはかります。
麻痺へのアプローチ
長期間、麻痺した筋肉は本来残存する能力も低下しているので、マッサージにより筋肉の血流を改善して、残存機能を回復させます。
拘縮を起こしている関節周囲の筋、靭帯をゆるめて関節可動域を広げます。

足底・足背・下腿部を中心に軟部組織への圧迫刺激と、各小関節の他動運動を組み合わせ、リンパ液の代謝促進・静脈血の還流をはかります。

長期間、麻痺した筋肉は本来残存する能力も低下しているので、マッサージにより筋肉の血流を改善して、残存機能を回復させます。
